肥満は大きな障害をもたらすので十分に注意しましょう。肥満でいても何もいいことはなく健康被害が大きくなるだけです。また、体重が少なくても内臓脂肪が多い隠れ肥満もありますので、定期的に健康診断を受けてチェックしましょう。

肥満と骨粗しょう症、ビール酵母は改善に役立つ

骨粗しょう症は骨の密度が減少してスカスカになり骨折しやすくなる病気です。骨の強さは骨密度で決まります。骨密度が若い時に比べて70%以下になると骨粗しょう症と診断されます。この病気は閉経後の女性におおくみられます。女性ホルモンの分泌が低下するため骨の量が急激に減少しに多くみられ背中が丸くなったり、身長が縮んだりするのです。症状がなく気が付かないで骨密度の検査をうけて発覚することも多いのです。患者は加齢により増えていくので骨折により寝たきりになる人も増加しています。また肥満傾向の人は内臓脂肪だけでなく骨髄内の脂肪も多く骨が弱くなる原因になっており骨粗しょう症のリスクが高いことが研究によりわかってきました。また骨量減少を食い止めるための成分をとることも大切です。予防に効果のあるものにビール酵母があります。ビール酵母は食物繊維を多く含みビタミンB1、亜鉛、マンガン、カリウム、カルシウム、クロム、セレンなども含有しコレステロールを下げる効果も確認されています。酵母の細胞壁には骨密度上昇の成分があることも動物実験で報告されています。そのほか摂取したい成分としてマグネシウムがあります。マグネシウムは酵素が働くために必要な成分でほねを形成するミネラルのひとつです。ナッツ類や大豆、ヒジキなどに多く含まれています。また大豆に含まれているイソフラボンはフラボノイドの一種で女性ホルモンと似た働きを持つため、閉経後の女性ホルモンがすくなくなった女性にとっては骨量の減少に歯止めをかける効果が期待できます。カルシウムとビタミンDも骨や歯の形成には欠かせない成分でありカルシウムはチーズや干しエビ、小魚、煮干しに多く含まれ、ビタミンDは干しいたけ、バター根きくらげなどにはいっています。